ロードマップをどう作る?薬剤師転職で勝負するなら明確に

つかみどころのない薬剤師、それとも“ある薬剤師”に映るか

薬剤師転職の求人広告をわざわざ出している企業には、それなりの理由があります。単純に言ってしまうと「足りなくなった人材面での戦力を補強したいから」です。

そうである以上、応募する薬剤師は“ただの薬剤師”であってはいけない、つかみどころのない薬剤師では、いくらキャリアがあっても面接には受からないということになります。「戦力補給に十分なスキルと経験があって、そのうえ明るくて協調性があって、つねに前向き。

もしかするとリーダーシップを発揮してくれる中心的な存在になってくれるかもしれない」、そんなふうに思ってもらえれば転職に成功する確率がグッと上がるはずです。

そのために役に立つのがロードマップです。たとえば「自分のいまの資格を将来はもっとスキルアップさせて、○○○○を取得したい」、ドラッグストアに面談に行くなら、「地域のチェーン店をマネージメントできるような実力をつけたい」、病院に面接に行くなら「認定薬剤師の資格だけではなく、専門薬剤師の資格を取得してスペシャリストになりたい」など、具体的に年数や月日を入れて、3年刻みのタームで12年くらいのロードマップを作成してみましょう。

そうすると、それをベースに前向きな発言ができるようになり、先にお話ししたような好印象をもってもらえるようになります。「前の会社の不満を解消する目的だけで面接に来た」、そのようなマイナスのイメージを持たれずに済みます。

自分を振り返って明らかにする、将来に自信をつける

ロードマップは、未来に向けての道筋・目標だけではなく、過去を振り返って20年・30年という長大なロードマップを完成させても構いません。過去に資格を取得したり、勤務先から奨励を受けたりしたのなら、それもどんどん書き込んでいきましょう。そうすることで自分自身の整理がつき、将来が明らかになります。自分に自信がついて、陰りというものがなくなります。

転職においてもっとも良くないのは、面接官の質問に対する答えが曖昧でハッキリしないこと、暗いイメージや陰りがあって、何かやってくれそうだという期待を相手に与えられないことです。

そういう自分を一蹴して、事前にイメージチェンジをはかれるのもロードマップ効果です。きれいにコンパクトにまとめられたなら、それをプリントして面接官に配ってもいいと思います。

役立てたい3つのロードマップ効果

  • ロードマップは過去と現在、未来の自分を明らかできるツール。
  • 自分に自信をつけて明るくなることで、面接官に好印象を与えられる。
  • 自分の目標や貢献度を面接官にハッキリ語れるようになる。

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