どうアピールする?薬剤師転職なら貢献度は企業目線で!

問われる分析力。転職先企業はどんな戦力を求めているか?

経験のあるプロの薬剤師と新卒・新人の薬剤師見習いの違いは、企業への貢献度です。中途採用のプロを求人するからには、その期待が大きいはずです。したがって貢献度をアピールするといっても、自分のキャリアや実力をただアピールするのとは少しワケが違います。多くの薬剤師はそこのところを勘違いしてしまうので注意すべきです。

貢献度をプレゼンテーションするには、まず相手を知ること。転職先の企業が何を求めているのかを知らなければ、貢献のしようがありません。したがって面接前には、「転職先の企業がどんな戦力を欲しているのか」、「自分はそれにマッチしているか」、「具体的にどんな点でもっとも貢献できるか」を探り出しておく必要があります。

転職先の企業を研究・分析するポイント

  • 面談に行く企業はどんな会社か?(業容・規模・会社の方針)
  • 会社の経営計画や事業計画はどんなものか?(5カ年計画、市場の位置づけなど)
  • 競合する同じ業態の企業はあるか?(競争相手、ライバル会社)
  • 転職先の企業は市場の変化をどう見ているか?(取り巻く市場の変化)

これらの4つのポイントがわかれば、転職先の企業がどんな人材を求めているのか、自分はそれにマッチした貢献ができるかが導き出せます。

さらに貢献が可能だとしたら、具体的にはどんなふうに自分を使ってもらいたいか、資格やキャリアはそこに生かせるかを具体的にあてはめながら考えましょう。

ホームページではなく、事業報告書をダウンロードして熟読

希望する転職先が大手の企業であれば、株式上場しているはずですから、「事業報告書」、「株主通信」といった決算ツールをネット上からダウンロードして熟読しましょう。

ホームページにある会社案内は一般向けの内容なので、書いてある事柄が当たり障りのない範囲です。これを読み見込んでもあまり参考にはなりません。面談に役立つ情報源となるのは事業報告書=決算書類です。ページの冒頭に株主に向けた社長の挨拶があり、事業の結果や今後の見通し、課題などが語られています。

後半のページには、さらに事業の経過や課題が詳しく出ています。それらが面談時の参考、アピールポイントのキモになります。

貢献度を導き出すポイント・注意点

  • 貢献度を、自分のキャリアや資格だけをベースに語らない。
  • 貢献のミスマッチが起きないよう、訪問先企業の課題を把握しておく。
  • 把握する資料は事業報告書(決算報告書)をダウンロードして使う。
  • 企業の課題と自分の実力やキャリアの摺り合わせ(どのように役立てられるか)をしておく。

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