どう説明する?薬剤師転職の理由、話し方で明暗くっきり!

転職理由を会社のせいにする人は落ちても仕方ない

薬剤師の転職にあたっては、履歴書の書き方が第1に大事。転職理由や志望動機を、履歴書にある記入欄にしっかりと書き込んで、それでも足りなければレポート用紙を使ってでも、最後まで書き切りましょう。

誠実さ、礼儀、やる気、そういったものが文字面に出ますから、文字がきれいか汚いかなども採用の可否を左右すると心得るべきです。そして、その転職理由や志望動機を、肉声で語るのが面接です。

「なぜ前の会社を辞めて当社へ?」という質問は、100%聞かれます。そのとき、間違っても前の会社の不平不満や待遇の悪さ、残業や労働条件の悪さを口にしてはいけません。

転職理由に関する準備と心得

  • 面談の前にまず自分自身のこれまでを反省し、言葉をメモしておく。
  • そのメモを精査して、自分が思う改善点と改善策を具体化する。
  • 転職先の会社に対する貢献について、目標化する。
  • 前の会社の悪口になることは言わない。
  • 自分を正当化しない。自分に否があり、それを改める姿勢が大事と心得る。

誰でも「自分は正しくて、前の会社が悪いから求人に応募した」と言ってしまいたくなります。

しかしたとえそれが真実であっても、担当官は快く受け取ってはくれません。愚痴と悪口にしか聞こえない理由で、面接官は魅力的だ、うちの会社にぜひ来て欲しいと思うでしょうか。

面接は自分を魅力的にみせるプレゼンテーション

面談や面接は“自分をどう魅力的に見せるか”、いわばプレゼンテーションのようなものです。面接官は、転職理由を聞きながら、本人の「自分を改める反省力と前向きな姿勢」をみています。

繕ったり演出したりする必要はありませんが、まず自分の非を振り返り、そこから自分の目標や夢、会社への貢献について語るのがセオリーです。待遇や給料・ボーナス、福利厚生についての希望を聞かれても、面接官がビックリするような希望を口にしてはいけません。

薬剤師転職に妄想を抱くあまり、自分がまるでヘッドハンティングにでもあったような高給を口にする人がいます。実際にそうなら問題ありませんが、まずはネットで応募要件を確認し、常識的な範囲で希望を述べましょう。

転職は、人材難の世の中にあっても基本は「買い手市場」です。転職したい希望者はいくらでも存在し、企業にとってはヨリドリミドリの状態にあります。「中途採用の人間は、言ってくる条件だけは一人前で仕事は半人前。採用してみたら頭でっかちで使いにくい」という定説があるのを忘れないことです。履歴書の書き方でも面談時の言葉づかいや所作でも、担当官は素直さや実直さをみています。

キャリアがあるのは当たり前で、注視しているのは人間性です。キャリアがあるのだから、相応の話し方や態度で十分だなどというのは、転職希望者のおごりにすぎません。気をつけましょう。


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